知っているようで知らない「遠赤外線」ってどんなもの?

遠赤外線というと、どういったイメージがありますか?
「暖かそう」「内側から温まる」などのイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。
暖房器具や服などにも使われている遠赤外線について、改めてどういうものなのかを紹介します。

 

知っているようで知らない「遠赤外線」ってどんなもの?

 

 

遠赤外線とは


赤外線は、目に見えない波長の光線です。
近赤外線と中赤外線、遠赤外線の3つに分けることができます。
近赤外線は、赤外線の中でも波長が短いもので、主にリモコンや赤外線カメラに使われています。
一般的に赤外線と表現する場合は、中赤外線のことをさしている場合が多く、分光分析などに活用されています。

遠赤外線は波長が長くなっていて、表面だけではなく内側に浸透する性質を持っています。
遠赤外線そのものに熱があるわけではなく、あくまでも電磁波の一種にすぎません。
有機物に吸収されることで分子活動を活発にし、その結果熱が生じるというメカニズムになっています。
遠赤外線は人間の身体にも存在し、地球上の物質のほとんどのものから放出されています。
目に見えないので意識をすることはありませんが、地球上には遠赤外線があふれているのかもしれないですね。

 

 

他にはどんな電磁波があるの?


遠赤外線以外にも、様々な電磁波が存在します。
ガンマ線やレントゲンに使われるX線、日焼けの原因になる紫外線、可視光線、電波などがあります。
私たちの周りには電磁波で溢れていることが分かりますね。
赤外線は人体に有効な電磁波と言われていて、身体に悪影響を及ぼすことはありません。
一方で、ガンマ線やX線、紫外線は人体への悪い影響があります。
同じ電磁波でも、種類によって人体への影響が大きく変わってくるようです。
それぞれ様々な特徴があるため、うまく活用することでレントゲンなどの機械が発明されたんですよ。

 

 

こんなところに遠赤外線が!


内側から温めることができることから、暖房器具やインナー、寝具などの商品に遠赤外線が活用されていることが多いです。
また、お米や魚などをふっくらと焼き上げることが可能なので、遠赤外線を使った調理器具も存在します。
たくさんの遠赤外線グッズが、私たちの周りに存在します。
最近では、美容グッズにも遠赤外線が使われていることが増えていて、商品の幅も広がっています。
人体に悪影響がないので、今後も様々な場で活用されていきそうですね。

 

 

 

 

 

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