スーパーフード辞典「アマランサス」

スーパーグレインとして注目を集める「アマランサス」は、NASAが宇宙飛行士の食料として取り入れている食材です。

 

スーパーフード辞典「アマランサス」

 

 

名前を耳にしたことがない.....という方が多いかもしれませんが、実は日本でも栽培されているスーパーフードなのです!
一体どのような栄養価が含まれているのでしょうか。

 

 

アマランサスとは?


南米のペルーが原産のアマランサスは、ヒユ科の植物で疑似雑穀と呼ばれています。
紀元前5,000年頃から栽培されていましたが、16世紀にはスペインの支配により栽培が禁止されました。
その後、観賞用としてヨーロッパに伝わり、日本でも江戸時代に伝わってきました。
実は東北では「赤粟」として栽培されているんですよ!
観賞用として伝わったことから分かるように美しい花が特徴で、その紅色の花は染料としても使われているんだとか。

 

 

アマランサスの栄養素や期待できる効果


白米に比べ、タンパク質が2倍、マグネシウムが12倍、食物繊維が5倍、鉄分が10倍、カルシウムが20倍とかなり栄養価が高いです。
また、必須アミノ酸やミネラルも豊富に含んでいます。便秘改善や肌荒れ、貧血予防などにおすすめの食材です!

また、ビタミンEや植物ステロールという成分も含まれているため、コレステロール値を下げる働きがあります。
生活習慣が乱れている方や、中性脂肪が気になる方にはうれしい効果ですね。
女性が不足しがちの鉄分も豊富に含まれていて、貧血予防にもおすすめです。
葉酸や鉄分、亜鉛といった妊娠中に不足しやすい栄養もバランスよく含まれているので、妊娠中の女性にも嬉しい食材です。

 

 

アマランサスの摂り方


プチプチとした食感が魅力のアマランサスは、1ミリ程度の小さな粒になっています。
そのため、土やゴミが混ざってしまっていることが多いので、まずしっかりと水洗いをしてあげましょう。
ご飯に混ぜてたいてあげれば、白米にプチプチとして食感が混ざり栄養価もアップするので、気軽に試す方法としておすすめです。

アマランサスそのものに味はほとんどないので、様々なメニューに取り入れることができます。
熱を加えることで粘り気が出るので、スープに混ぜると少しとろみがついて美味しいですよ。
もちろん、サラダのトッピングに使って食感を楽しむのもおすすめです。
メニューにプラスしてあげるだけで栄養がプラスされるので、ぜひ活用してみてくださいね。