肌老化の原因となる紫外線!季節や日中の紫外線の量は?

「紫外線対策は1年中必要」よくこの言葉を聞きますが、1年中しっかりと紫外線対策を行うのは大変ですよね?

 

肌老化の原因となる紫外線!季節や日中の紫外線の量は?


確かに1年を通して常に紫外線は降り注いでいますが、その量には変化があります。
季節や時間での違いを知って、効率的に紫外線対策を行っていきましょう。

 

 

紫外線の種類とは


紫外線にはA波・B波・C波が存在します。
A波はUVAと呼ばれ、波長は320~400nmになります。
B波はUVBと呼ばれ、波長は280~320nmです。
この2つが、オゾン層を通過して地上に届いています。

一方C波はUVCと呼ばれていて、波長は280nmです。
そのため、オゾン層を通過する際に吸収され、地上に届きません。
しかし最近では、オゾン層破壊が進んでいるため、UVCが届くようになってしまうのではないかという懸念があります。
最も有害な紫外線で、物理的作用が強いといわれているので危険です。
もしUVCを浴びれば、重度の熱傷のような状態になってしまうんですよ!

 

 

季節による紫外線量の違い


UVBは、季節による変動がとても激しいです。
春から夏にかけて増えていき、6~8月にピークを迎えますが、夏と比較すると、春と秋は2分の1、冬は5分の1程度になります。

これだけ見ると冬は対して問題はなさそうですが、UVAはUVBとは異なった動きをします。
5月にピークを迎え、12月に最も低下します。しかし、1番下がる12月でも5月の2分の1程度の量があります。
2月に至っては約80%ほどの量があるので、トータルで考えると、紫外線対策を1年中しなくてはならない理由が分かりますね。

 

 

天候や時間帯による紫外線量の違い


天気が悪ければ紫外線は少なくなりそうと思いがちですが、それは間違いです。
天気の良い快晴を100すると、晴れは90~98%、薄曇り80%、曇り60%、雨30%の紫外線量があります。
雨の日もある程度の量があるだなんて驚きですね!

また、雪面では80~90%、水面20~80%の反射率になっています。
そのため冬にウィンタースポーツをする方は、しっかりと対策をしないとかなりの量の紫外線を浴びることになってしまいます。

1日の中での変化を見てみると、やはり10~12時にかけての日中が非常に強いです。
しかし、7~8時の朝の時間もある程度の量があるため、ゴミ出しや洗濯をするときには要注意ですね。

 

 

日焼け止めはSPFとPAに注目!


SPFは、Sun Protection Factorの略になっていて、紫外線・UVBをどれくらいカットできるかということを表しています。
そのため、数値が大きいほど紫外線カット率が高いです。
高ければ高いほど効果がありそうですが、SPF30があれば90%以上の紫外線をカットすることができます。
日常生活の中では、SPF15~20程度のものを選べば問題ありません。

一方で、PAはProtection Grade of UVAの略で、UVAに対する効果を表しています。
+++はPA値8以上で、十分なUVA防止効果があるという意味になります。
++は4以上8未満で、かなりの防止効果がある。+は2以上4未満で、防止効果があるという意味になります。

それぞれの数値や記号の意味が分かれば、日焼け止めも選びやすくなりますね。
最近では、様々なタイプの日焼け止めが販売されているので、数値と合わせて使用感もチェックしてみてくださいね。

 

 

まとめ


季節や時間、天気によって、紫外線の量が大きく変わることが分かりましたね!
夏だけの対策では、肌に大きなダメージを残してしまいます。季節に合わせて、うまく紫外線対策を行っていくようにしましょう。
毎日キツイ日焼け止めを使うのは、肌への負担が多いので、目的に合わせて日焼け止めを使い分けていくのがポイントですよ。